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北京オリンピックの野球。 ニッポン! 負けちゃいましたね・・・・・。 5回あたりから見てましたが、 韓国が点入れたとこしか見てない・・・。 日本は韓国の左投手を捉えられず・・・・・ 日本で言うと内海みたいなイメージを持ちましたが、 内海超えてました。ダッハッハ 内海はチェンジアップという遅いボールが決め球なんですが、 韓国のピッチャーは縦に割れる速いスライダーが決め球です。 しかも日本は左打者が多い!! 第29回オリンピック競技大会(2008/北京) 日本代表メンバー http://www.npb.or.jp/alljapan/2008olympic_roster.html っと思ったらそうでもありませんでしたが、今日は三人出てました。 それにしても打線が繋がりませんでしたね。 中盤に青木がヒットで無死一塁。 打者は4番新井。 普通の試合なら打て!ですが、これはオリンピック。 どうするのかな?と思いましたが、 初球を打ちショートゴロ。 一死一塁のあとはもう打つしかないでしょ? そのあと稲葉、中島と凡退してチャンスを逃しました。 あそこはバントすべきだったのか? 確かに今日の新井は二打席凡退でしたが過去の試合で調子を上げている。 それを信じ、4番だということで星野監督は初球から打っていけのサインを出したのでしょう。 私はそれが間違いだとは思っていません。 単なる結果論ですから。 高校野球なら迷わずバントだったでしょうが、 今回の五輪はオールプロの4番。 そんな男にバントをさせるにはプライドが・・・・・ バントをさせるより打つほうがプレーする選手にとって良い、と考えたのだと思います。 そうです。 これは単なる思い込みです。 藤川投手が登板した時、私はいつもグラブを見ます。 そのグラブが大きく見えると藤川投手は抑えてくれる。 逆に小さく見えると打たれる。 今日は小さく見えました。 その結果、打たれました。 そうです。 これも単なる思い込みです。 8回裏一死一塁。 打者は4番イ・スンヨプ。 この前の打席は同じ一死一塁のシチュエーションで、 盗塁失敗→空振り三振で、完璧に抑えました。 今大会、いや今年のイ・スンヨプは最悪です。 巨人の二軍の選手ですから。 しかし韓国は4番で使い続けた。 打率が1割台になろうとも、韓国の英雄を信じて起用し続けた。 そして同点で8回裏一死一塁。 迷わず韓国は打たせた。 しかし投手は日本で一流の投手岩瀬。 簡単に2ナッシングと追い込む。 しかし、ここでイ・スンヨプの愛国心であるのかわからないが、 粘りました。 アウトコースの球を必死にカット。 2ストライク1ボール。 ここでインローに飛び込んできた。 打った瞬間だった。 2年前、いとも簡単にスタンドに運ぶ全盛期のイ・スンヨプが蘇った。 見事なホームラン。 私はここでスンヨプにホームラン打たせて調子づかせてはならんと思っていた。 しかし、これは単なる思い込みになると思っていた。 まさか本当に打つとは思わなかったですよ。 日本はこのままズルズルと得点を許し4失点。 2-6。 9回、日本は何も出来ず敗戦。 スコア的には4点差ですが、 私に言わせれば紙一重だったと思います。 序盤の細やかなミスは精神的にそんなに影響しません。 しかし終盤のわずかなミスは精神的にかなり影響します。 後がありませんから。 そんなことを言っても負けは負け。 韓国の勝ちたい気持ちの方が上回ったのでしょう。 しかし、これで終わりじゃありません。 3位決定戦があります。 恐らくアメリカでしょう。 予選では負けましたが、そんなこと関係ありません。 ここまで来たら精神、スピリットが勝敗を決めます。 頑張れ、いや勝て!ニッポン!!